ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章  スポーツの振興と青少年の健全育成に向けて
第3節  生涯スポーツ社会の実現
3  優れたスポーツ指導者の養成・確保


 「体力・スポーツに関する世論調査」によると,国民がスポーツ振興について国や地方公共団体へ要望することで最も高かったものが,スポーツ指導者の養成です。

 国民のスポーツニーズが多様化・高度化している今日では,指導者に対するニーズは質量ともに増大しており,日常生活の中で国民のだれもがスポーツを楽しむためには,スポーツ指導者の養成・確保は重要な課題です。

 質の高いスポーツ指導者の養成・確保を目的として,国や地方公共団体,スポーツ団体では各種の指導者養成・確保のための事業を実施しています。

 多様化・高度化したスポーツニーズに対応し得る優れたスポーツ指導者の養成を促進するため,文部科学省では,スポーツ団体が行う指導者養成事業のうち,一定の水準に達し奨励すべきものについて文部科学大臣認定を行っています。

 地域におけるスポーツ振興では,市町村が住民のスポーツニーズを適切に踏まえた施策を行うことが重要です。

 この市町村のスポーツ振興施策の推進役を担うのが,スポーツ振興法第19条に規定されている体育指導委員です。

 市町村の非常勤の公務員である体育指導委員は,従来住民にスポーツの実技指導を行うことが主な職務でしたが,今後は総合型地域スポーツクラブの育成を担当するなど,地域のスポーツ活動のコーディネーターとしての役割も期待されています。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ