ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章  スポーツの振興と青少年の健全育成に向けて
第2節  学校体育・スポーツの充実
1  教育内容の充実


 知・徳・体のバランスのとれた教育を展開し,児童生徒の「たくましく生きるための健康や体力」を培うことは,「生きる力」を培う学校教育において重要です。しかしながら,近年の児童生徒の状況を見ると,運動に興味を持ち活発に運動をする者とそうでない者との二極化,生活習慣の乱れやストレス及び不安感が高まっている現状も見られることが指摘されています。

 このような状況に対応するため,平成10年12月には小学校及び中学校,11年3月には高等学校の教育課程の改善が行われ,新学習指導要領が告示されました。

 新学習指導要領では,「体育・保健体育」については,自ら運動をする意欲を培い,生涯にわたって積極的に運動に親しむ資質や能力を育成するとともに,基礎的な体力を高めることが重視されています。

 このため,直接的に体力を高めることをねらいとする運動に加え,心と体を一体としてとらえる観点から,自分や仲間の体の状態に気付き,体の調子を整え,仲間と交流することをねらいとする「体ほぐしの運動」を新たに取り入れました。

 文部科学省では,新学習指導要領への円滑な移行のため,各都道府県(指定都市)の指導主事,指導的立場にある教員を対象に新教育課程説明会を開催したり,指導資料の作成などを行っています。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ