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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章  スポーツの振興と青少年の健全育成に向けて
第1節  スポーツ振興への新たな取組
3  スポーツ振興くじ(toto)


 スポーツ振興くじ(toto(トト))は,豊かなスポーツ環境づくりのための新たな財源確保を目的として平成10年に法律が制定され,13年3月から全国的な販売が開始され,19歳以上のたくさんの人々に親しまれています。

 このスポーツ振興くじは,Jリーグの試合の結果を予想するものです。なお,文部科学省は,その収益についてスポーツ振興基本計画の実現に十分配慮するなど収益による助成の基本方針を示したところです。また,収益による助成はスポーツ振興くじの実施主体である日本体育・学校健康センターにおいて募集を行い,平成14年度から開始されます。

<スポーツ振興くじ(toto)の概要>

1. スポーツ振興くじの仕組み

(1) くじ1回につきJリーグの13試合の結果について,それぞれの試合ごとに3通り(2002年シーズンからは「ホームチーム90分勝ち」「その他」,「ホームチーム90分負け」)の予想をまとめて投票するくじを中心に発売する(券面金額100円。1等,2等,3等を設ける。)。
(2) 売上金の50%(当面47%)を当せん払戻金とし,当せん金の最高限度額は,1等1口につき1億円。当せん者がいない場合及び最高限度額を超えた場合の当せん金は,各等ごとに,次回に繰り越す。
(3) 便利で日常生活・地域社会で親しまれている場所で,全国的に発売。19歳未満の者は購入禁止。販売の際に年齢確認を行うなどを実施。
(4) 「日本体育・学校健康センター」(スポーツ振興基金などスポーツ振興に関する事業を行っている特殊法人)が実施主体となり,販売業務などは金融機関(大和銀行)に委託。
(5) 収益は,スポーツ振興事業のための資金と,国庫納付に充当。また,収益の使途に関する国会への報告,情報公開を行う。
(6) 平成13年のJリーグ開幕から全国的に販売。平成13年度は30回程度実施する予定。(収益による助成は,平成14年度から開始予定。)

2. スポーツ振興くじの収益の使途

(1) 地域におけるスポーツの振興を目的とする事業を行うための拠点として設置する施設,設備の整備
(2) スポーツに関する競技水準の向上その他のスポーツの振興を目的とする国際的又は全国的な規模の事業を行うための拠点として設置する施設の整備
(3) (1),(2)の施設において行われるスポーツ教室,競技会などのスポーツ行事その他のこれらの施設において行うスポーツの振興を目的とする事業
(4) スポーツの指導者の養成及び資質の向上,スポーツに関する調査研究その他のスポーツの振興を目的とする事業
(5) 我が国で国際的な規模においてスポーツの競技会を開催する事業など



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