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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第5章  科学技術・学術の一体的振興のための取組
第1節  科学技術・学術の一体的振興のための取組
3  科学技術に関する経費の見積り方針調整について


 我が国の科学技術行政は複数の府省において実施されています。よって,国全体として整合性を保ちつつ,効率的,効果的に科学技術の推進を図るためには,科学技術政策推進上の司令塔の役割を果たす総合科学技術会議の示す方針等に基づき,関係府省間の科学技術に関する施策に関し,重複を排除し,連携強化を推進するなど,適切に調整しつつ進めていくことが必要です。

 科学技術に関する経費の見積り方針調整制度は,この調整を的確に行うための一つの重要な手段であり,文部科学省が担当しています。

 文部科学省は,関係府省における毎年度の科学技術に関する経費の概算要求作業に先立って,総合科学技術会議から示される資源配分方針を踏まえ,科学技術の分野で重点的に推進すべき事項等を明らかにした基本方針を各府省に提示し,各府省の概算要求の構想の段階で,科学技術に関する経費について各府省から聴取し,概算要求方針を調整します。その後,府省間の施策の重複排除や連携強化を図り,その結果を取りまとめ,内閣府総合科学技術会議事務局,財務省等に送付しています。

 なお,原子力利用に関する経費の見積りは原子力委員会,地震調査研究予算等の事務の調整については地震調査研究推進本部が行っており,それらの見積りを尊重することとしています。


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