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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第3章  高等教育の多様な発展のために
第6節  就職指導の充実
2  学生の就職に関する支援



(1) 学生の就職状況

 文部科学省及び厚生労働省による,平成13年3月に大学等を卒業した者の就職状況調査(4月1日現在)によれば,就職希望者の就職率は,大学で91.9%(昨年度比0.8%増),短期大学で86.8%(昨年度比2.8%増)となっています。また,高等専門学校を含めた全体としては91.5%で昨年度比1.0%増となり,過去最低だった昨年度を若干上回る水準となったものの,学生の就職を取り巻く状況は依然として厳しい状況が続いています。


(2) 学生の就職に対する支援施策

 就職は学生が将来に希望を抱き,職業生活に入ろうとする重要な一歩です。このため文部科学省においても大学などに対して学生の就職指導の一層の充実を要請するとともに,文部科学大臣と経済関係団体との懇談の場を積極的に設け,企業側に対し,学生の雇用枠の拡大について格段の配慮をお願いし,また,学生本人の能力や人物判定に基づく採用の推進や,女子学生の採用について,実質的に男子学生と均等な機会が与えられるよう要請しています。さらに,採用活動に当たっては,大学などの学事日程を尊重し,過度に早期の採用を行わないよう要請を行っています。

 また,大学などの就職指導担当者と企業の採用担当者が一堂に会して情報交換・協議を行う「全国就職指導ガイダンス」を関係機関と共催するなど,学生の就職支援に全力で取り組んでいます。


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