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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第2章  初等中等教育の一層の充実に向けて
第8節  より良い教科書のために
1  教科書が使用されるまで


 教科書は,学校における教科の主たる教材として,児童生徒が学習を進める上で重要な役割を果たすものです。教科書は次のような過程を経て,児童生徒の手に渡り使用されています。

 まず,民間の教科書発行者により著作・編集が行われ,その図書について文部科学大臣が検定を行います。次に,検定を経た教科書の中から,学校の設置者である都道府県や市町村の教育委員会(国・私立学校では校長)が,どの教科書を使用するか調査研究を行い,その地域,学校に最もふさわしい教科書を採択し,その教科書が児童生徒の手に渡り,使用されます( 図2-2-4 )。

■図2-2-4■教科書が使用されるまで

 平成13年度においては,1,248種類,1億5,113万冊の教科書が発行・使用されています。


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