ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第2章  初等中等教育の一層の充実に向けて
第5節  幼児期にふさわしい教育の推進
2  幼児教育振興プログラムの策定


 平成13年3月,文部科学省は,今後の幼児教育の振興に関する施策の効果的な推進を図るための総合的な実施計画である「幼児教育振興プログラム」を策定しました。同プログラムは,幼児教育の振興のため,次のような施策を展開することを明記しています。

「幼児教育振興プログラム」(概要)

【幼稚園教育の振興】

{1} 教育活動・教育環境の充実

 幼稚園教育要領の理解の推進,道徳性の芽生えを培う教育の充実,ティーム保育の実施のための条件整備や幼稚園教員の資質向上を図ります。

{2} 『親と子の育ちの場』としての幼稚園の役割や機能の充実

 幼稚園運営の弾力化を図り,幼稚園が地域の幼児教育のセンターとしての子育て支援機能の充実を図るため,預かり保育や子育て支援活動を推進します。

{3} 幼稚園と小学校の連携の推進

 幼稚園教育と小学校教育との間で円滑な移行や接続を図る観点から,教員間や幼児児童間での交流の推進,幼稚園と小学校の教員免許の併有機会の施策を推進します。

{4} 幼稚園と保育所の連携の推進

 幼稚園と保育所の施設の共用化,合同研修の実施などを進めます。

【幼児期の家庭教育及び地域社会における子育て支援の充実】

 幼児期の家庭における教育の充実や地域で子どもを育てる環境の整備を図るため,子育て講座の全国的展開,子育て支援ネットワーク事業を実施します。

【各地域における創意工夫を活かした幼児教育の展開等】

 各地方公共団体が実情に応じて様々な幼児教育の展開を図っていくため,都道府県と市町村が連携して,幼児教育の振興に関する計画を策定することを推進します。

 文部科学省としては,本プログラムを踏まえ,必要な支援を行うとともに,平成13〜17年を計画実施期間として,関係施策を展開することとしています。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ