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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第1章  生涯学習時代の社会教育の活性化に向けて
第1節  すべての教育の出発点である家庭教育の充実
2  家庭教育に関する相談体制の充実


 核家族化や地域における地縁的なつながりの希薄化が進んできている今日,身近な相談相手もなく,「育児の自信がなくなる」,「何となくイライラする」と言った悩みや不安を持つ母親が多くなってきています。

 このため,退職教員や子育て経験者などの相談員が,電話や電子メールなどによって,家庭教育に関する相談に応じたり,地域の公民館などを利用して,巡回して相談に応ずる事業を都道府県において実施しています。

 さらに,育児負担が集中する母親を中心に育児不安の深刻化が指摘されていることを踏まえ,公的機関などにおける相談体制の充実を図るため,平成11年度からは,悩みや不安を抱える親が1日の家事や仕事を終えた後や,夜間,精神的に不安定になるようなケースにも対応できるようにするために,都道府県の生涯学習センターなどにおいて実施されている家庭教育に関する電話相談事業の開設時間帯を夜間,深夜にも広げ,24時間親からの相談に対応できる体制を段階的に各都道府県に整備し,12年度末までに35道府県で整備が行われました。


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