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第1部   21世紀の教育改革
  教育改革Q&A
  Q1


QUESTION
 平成14年度から完全学校週5日制になるとのことですが,学校が休みになる日に,何か子どもができるような取組を考えているのでしょうか

ANSWER
 平成14年度からの完全学校週5日制の実施に向けて,豊かな心やたくましさを持った子どもたちを育てる環境を充実させるため,様々な年齢の友達や家族,地域の大人たちと一緒に活動しながらふれあう交流や,キャンプやボランティア活動などを通じて様々な体験活動ができる場所や機会を提供する取組みなどを進めています。

1. 夢と冒険心を持った,たくましい子どもを地域で育てるための環境の整備に取り組んでいます。

○全国子どもプラン(緊急3ヶ年戦略)の推進

 「地域で子どもを育てよう!」をキャッチフレーズとして,平成11年度から13年度までの3年間に,全国各地で地域における子どもたちの様々な体験活動を充実させるための取組を実施しています。

「子どもプラン」では,どんなことをしてるの?

○地域における子どもの様々な活動機会を情報提供する体制を整備しています。

・全国津々浦々で親や子どもたちに様々な活動の情報提供を行う「子どもセンター」を全国に設置しています。
・学校が休みとなる土曜日などに,衛星通信を利用した「子ども放送局」に有名スポーツ選手が出演し,番組を見ている子どもたちと交流するなど,子どもの夢と希望をはぐくむ番組を放送しています。

○子どもたちが様々な場面で活動・体験する機会や場を拡大しています。

・他省庁との連携により,河川や農業用水路,漁港などにおける子どもたちの遊び場や体験活動の場の拡大や,地域での商業体験活動,農業体験活動や森林体験活動の機会の提供など,子どもたちに魅力的な体験活動を推進しています。
・農家やニュースホステル等の施設などを活用し,子どもたちが夏休みを中心に2週間程度の長期間宿泊をして,自然体験や農業体験,環境学習などが体験できる機会を提供しています。

2. 青少年団体などが行う地域での様々な子どもたちの体験活動や指導者の育成を応援します。

○「子どもゆめ基金」が創設されました。

 青少年団体などが行う地域における子どもたちの体験活動や読書活動など,子どもたちの自主性,協調性,主体性などをはぐくみ,子どもの健全な育成を図ることを目的とした活動などに対して平成13年度から助成が行われるようになりました。

○自然体験活動のリーダー登録制度ができました。

 自然体験活動の広がりに伴い必要となっている自然体験活動の指導者を養成するため,青少年団体などの様々な民間団体が連携し,自然体験活動指導者の共通登録制度を運営する「自然体験活動推進協議会」に対して支援するなど,指導者の育成のに努めています。

3. 学校や地域社会における子どもたちの自然体験や社会体験を行う場や,機会を一層増やしていくための教育改革に取り組んでいます。

○学校教育法・社会教育法の改正を行いました。

 子どもたちの様々な体験活動の機会を進めるため,本国会において,学校教育法・社会教育法を改正しました。今回の法律改正を契機に,学校や地域において子どもたちの自然体験活動や社会奉仕体験等の様々な体験活動を全国各地で展開することに取り組んで行きます。


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