ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第1部   21世紀の教育改革
  序章 戦後の教育改革を振り返って
第3節  安定成長下の教育改革
4  教員の資質能力の向上


 青少年非行は昭和40年代初めに沈静化の方向に向かいましたが,産業構造の変化や都市化の進行等の急速な社会変化の中で,40年代後半から再び増加し,その後もおおむね減少することなく推移しました。

 こうした中,いわゆる「教育荒廃」と言われるいじめ,校内暴力,青少年非行などの児童生徒の問題行動への対応も緊急の課題となりました。

 中・長期的対応としては教員の資質能力の向上のために,新構想の教育大学のほかに,既存の教員養成系大学に修士課程を増置して現職教員の大学院入学の機会を促進しました。また,採用後の初任者研修をはじめとする教員研修の組織的充実も行いました。さらに,学校運営の指導体制を整えるために,教頭法制化に続いて,主任制度を導入し(昭和51年3月),55年度からは,40人学級の実現等を内容とする第五次教職員定数改善計画を実施しました。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ