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第1部   21世紀の教育改革
  序章 戦後の教育改革を振り返って
第3節  安定成長下の教育改革
2  教育課程の改善


 「四六答申」は,教育内容と教育方法の改善の必要性を指摘していましたが,昭和50年代には,学校生活における「ゆとりと充実」の実現を目指す教育課程の改訂が行われました。これまでの教育課程では科学・産業・文化などの進展に対応して,教育内容の充実を図り,国際的にも高い学力水準を達成させましたが,反面,学習内容の量的な増大を来し,また程度も高くなり過ぎているとの指摘も受けました。52,53年の学習指導要領の改訂は,このような状況を改善するために行われたものであり,知識の伝達に偏りがちな状況を改め,自ら考え主体的に判断し行動できる児童生徒の育成を目指して,教育内容の精選と授業時数の削減が行われました。

 また,高等学校では,必修教科・科目の単位数を卒業必要単位数の約3分の1に削減するなど教育課程編成の大胆な弾力化を図りました。


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