令和3年版科学技術・イノベーション白書 本文(HTML版)

第1部 Society 5.0の実現に向けて

第1部 Society 5.0の実現に向けて

第1章 社会のデジタル化、脱炭素化等に向けた最先端の取組

第1章 社会のデジタル化、脱炭素化等に向けた最先端の取組
第1節 仮想空間を構築するための基盤技術 
 1 スーパーコンピュータ 
 2 人工知能(AI)技術
 3 量子技術
第2節 仮想空間と現実空間を結ぶ最先端技術
 1 身体機能を機械が代替・支援する取組 
 2 高齢化・人口減少社会の円滑な移動を確保する取組 ―自動運転―
 3 危険な環境下でのロボット作業を実現する取組 ―小惑星探査機「はやぶさ2」― 
第3節 Society 5.0 が目指す脱炭素化など安全・安心の確保に向けた取組
 1 持続可能な地球環境を目指す脱炭素社会の実現 
 2 大規模自然災害への強靱性の向上を目指す防災・減災の取組

第2章 社会課題解決に向けた総合的な「知」の創出と活用

第2章 社会課題解決に向けた総合的な「知」の創出と活用
第1節 人文・社会科学の「知」と自然科学の「知」の融合
 1 人文・社会科学とは
 2 「知」の融合が求められる理由
 3 海外における動向
 4 人文・社会科学の振興に係る取組
第2節 「知」の融合による社会課題解決の取組事例 
 1 共創的アート活動を通じた認知症当事者が暮らしやすい社会に向けた取組
 2 医療・教育・社会現場をまたぐ発達障害者支援のための取組(評価ツールの普及)
 3 日本社会の価値観に根差した自動運転システムの開発と社会実装に向けた取組
 4 芸術と科学技術の融合による心の豊かさがあふれる社会に向けた取組

第3章 Society 5.0 実現の基盤となる基礎研究力の強化

第3章 Society 5.0 実現の基盤となる基礎研究力の強化
第1節 我が国の研究力 
第2節 研究力強化に向けた新たな取組 
 1 10兆円規模の大学ファンドの創設 
 2 博士後期課程学生の処遇を向上するための新たな取組
 3 若手を中心とした多様な研究者の挑戦を支援する新たな取組

第4章 新型コロナウイルス感染症への対応

第4章 新型コロナウイルス感染症への対応
第1節 感染症の歴史と新型コロナウイルス感染症への対応 
 1 感染症と人類の歴史とそこから学ぶ教訓 
 2 政府の新型コロナウイルス感染症への対応
第2節 新型コロナウイルス感染症の研究現場への影響と対策
 1 研究現場への影響と新たな研究スタイルの構築に向けた取組 
 2 新型コロナウイルス感染症の正しい理解を広める取組 
第3節 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた科学技術の発展の展望 
 1 未来社会を支える科学技術 
 2 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた科学技術の未来 

第2部 科学技術・イノベーション創出の振興に関して講じた施策

第1章 科学技術・イノベーション政策の展開

第1章 科学技術・イノベーション政策の展開
第1節 科学技術・イノベーション基本計画 
第2節 総合科学技術・イノベーション会議
 1 令和2年度の総合科学技術・イノベーション会議における主な取組
 2 科学技術関係予算の戦略的重点化
 3 国家的に重要な研究開発の評価の実施 
 4 専門調査会等における主な審議事項
第3節 統合イノベーション戦略
第4節 科学技術・イノベーション行政体制及び予算 
 1 科学技術・イノベーション行政体制
 2 科学技術関係予算

第2章 未来の産業創造と社会変革に向けた新たな価値創出の取組

第2章 未来の産業創造と社会変革に向けた新たな価値創出の取組
第1節 未来に果敢に挑戦する研究開発と人材の強化 
第2節 世界に先駆けたSociety 5.0 の実現 
 1 Society 5.0 の姿 
 2 実現に必要となる取組
第3節 Society 5.0 における競争力向上と基盤技術の強化 
 1 競争力向上に必要となる取組 
 2 基盤技術の戦略的強化

第3章 経済・社会的課題への対応

第1節 持続的な成長と地域社会の自律的な発展
 1 エネルギー、資源、食料の安定的な確保
 2 超高齢化・人口減少社会等に対応する持続可能な社会の実現
 3 ものづくり・コトづくりの競争力向上
第2節 国及び国民の安全・安心の確保と豊かで質の高い生活の実現
 1 自然災害への対応 
 2 食品安全・生活環境・労働衛生等の確保
 3 サイバーセキュリティの確保 
 4 国家安全保障上の諸課題への対応 
第3節 地球規模課題への対応と世界の発展への貢献 
 1 地球規模の気候変動への対応 
 2 生物多様性への対応
第4節 国家戦略上重要なフロンティアの開拓 
 1 海洋分野の研究開発の推進 
 2 宇宙分野の研究開発の推進

第4章 科学技術イノベーションの基盤的な力の強化

第1節 人材力の強化
 1 知的プロフェッショナルとしての人材の育成・確保と活躍促進 
 2 人材の多様性確保と流動化の促進
第2節 知の基盤の強化 
 1 イノベーションの源泉としての学術研究と基礎研究の推進 
 2 研究開発活動を支える共通基盤技術、施設・設備、情報基盤の戦略的強化
 3 オープンサイエンスの推進 
第3 節 資金改革の強化 
 1 基盤的経費の改革 
 2 公募型資金の改革 
 3 国立大学改革と研究資金改革との一体的推進

第5章 イノベーション創出に向けた人材、知、資金の好循環システムの構築

第5章 イノベーション創出に向けた人材、知、資金の好循環システムの構築
第1節 オープンイノベーションを推進する仕組みの強化
 1 企業、大学、公的研究機関における推進体制の強化
 2 イノベーション創出に向けた人材の好循環の誘導 
 3 人材、知、資金が結集する「場」の形成 
第2節 新規事業に挑戦する中小・ベンチャー企業の創出強化
 1 起業家マインドを持つ人材の育成
 2 大学等発ベンチャーの創出促進 
 3 新規事業のための環境創出
 4 新製品・サービスに対する初期需要の確保と信頼性付与 
第3節 国際的な知的財産・標準化の戦略的活用
 1 イノベーション創出における知的財産の活用促進 
 2 戦略的国際標準化の加速及び支援体制の強化 
第4節 イノベーション創出に向けた制度の見直しと整備
 1 新たな製品・サービスやビジネスモデルに対応した制度の見直し 
 2 情報通信技術の飛躍的発展に対応した知的財産の制度整備 
第5節 「地方創生」に資するイノベーションシステムの構築
 1 地域企業の活性化
 2 地域の特性を生かしたイノベーション・エコシステムの駆動 
 3 地域が主体となる施策の推進 
第6節 グローバルなニーズを先取りしたイノベーション創出機会の開拓
 1 グローバルなニーズを先取りする研究開発の推進
 2 インクルーシブ・イノベーションを推進する仕組みの構築

第6章 科学技術イノベーションと社会との関係深化

第6章 科学技術イノベーションと社会との関係深化
第1節 共創的科学技術・イノベーションの推進
 1 ステークホルダーによる対話・協働 
 2 共創に向けた各ステークホルダーの取組
 3 政策形成への科学的助言
 4 倫理的・法制度的・社会的取組
第2節 研究の公正性の確保

第7章 科学技術イノベーションの推進機能の強化

第7章 科学技術イノベーションの推進機能の強化
第1節 大学改革と機能強化
 1 大学改革について
第2節 国立研究開発法人制度改革と機能強化 
 1 研究開発法人制度の改革
第3節 科学技術・イノベーション政策の戦略的国際展開
 1 国際的な枠組みの活用
 2 国際機関の活用 
 3 研究機関の活用
 4 科学技術・イノベーションに関する戦略的国際活動の推進 
 5 諸外国との協力 
第4節 実効性ある科学技術イノベーション政策の推進と司令塔機能の強化 
 1 基本計画のフォローアップ等の実施 
 2 国の研究開発評価に関する大綱的指針 
 3 客観的根拠に基づく政策の推進 
 4 総合科学技術・イノベーション会議における司令塔機能の強化 
第5節 未来に向けた研究開発投資の確保

附属資料

附属資料
 1 科学技術・イノベーション基本法(平成7年11月15日法律第130号)
 2 第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)
 3 第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月26日閣議決定)
 4 統合イノベーション戦略
 5 科学技術要覧

お問合せ先

科学技術・学術政策局企画評価課

(科学技術・学術政策局企画評価課)