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第3部   政府の施策
第2章  政府機関などにおける研究活動
4  多分野の協力による研究開発の推進
(7)  特別研究促進調整費による研究の推進


特別研究促進調整費は,特に推進する必要のある特別な研究について各省庁の所管に係る研究業務の総合的推進を図り,その相互間の調整に必要な経費であり,多領域にまたがる試験研究及び境界領域に属する試験研究などの効率的推進に重要な役割を果たしている。本調整費による試験研究には,2つ以上の省庁が協力して進める総合研究,年度当初に予見し難い事態の発生に緊急に対処する緊急研究及び各種研究に共通する基礎的試験研究であって国が助成する必要があるものなどに交付する助成研究がある。

昭和50年度は,海洋科学技術,宇宙科学技術,電子技術,極限科学技術,計測・計量標準技術などの将来の社会的要請に対応する科学技術分野の研究開発に活用されるとともに,特に,近年,社会的要請が増大してきている防災科学技術,生物科学技術,医療科学技術などの国民生活に密接に関連する科学技術に重点を置いて活用されている。

本調整費の活用状況を 第3-2-34表 に,研究課題及び経費を 第3-2-35表 に示す。

第3-2-34表 特別研究促進調整費活用状況


第3-2-35表 昭和50年度特別研究促進調整費による研究課題及び経費




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