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第2部   科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
4  海外における科学技術情報活動の動向
(2)  西ドイツ


西ドイツでは,従来,各種の専門的な情報センターにより科学技術情報の処理流通が行われてきたが,最近,それらを含めた総合的な情報処理振興計画が策定されている。これは国内に存在する約600の情報関連機関を医学・生物学,化学,電気・物理・機械,地質・鉱山など15の専門分野に集約化し,その間の関係の調整を図ることによって事業や資金の重複を避け,効率的なトータルシステムを形成し,その運営を図ることを目標としているものである。この計画は,1973年から1976年の4か年にわたるものであるが所要資金は,約600億円と見込まれている。

なお,西ドイツでは,1961年にマックスプランク協会にドキェメンテーション調査所が設けられており,民間における情報活動に対する財政的な助成などを実施してきている。


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