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第2部  科学技術活動の動向
第5章  主要国の科学技術政策
3  フランス
(1)  概要


フランスの科学技術政策は,毎次の経済社会発展計画の一環として計画化されており,現在第6次計画(1971〜75年)が実施されている。第6次計画では,計画期間中の政府研究投資総額を約210億フラン(その配分比は,基礎研究34%,産業目的研究56%,社会経済目的研究10%)とし,GNPに対する国全体の研究投資の割合を1975年において2.2%とすることなどを主な目標としている。

しかしながら,これまでの経過では,計画は必ずしも順調に進んでいるとはいえず,例えばGNPに対する研究投資の割合は1971年以降も年々低下し,1973年には1,5%程度と推定されている。また,政府の研究投資額を見ても1967年以降横ばいで,1972年には172億フランとなる見込みである。そのほか産業目的研究への投資と研究者の増員の面において停滞が見られる。


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