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第2部   科学技術活動の動向
第3章  ソフトサイエンスおよびテクノロジー・アセスメントの動向

環境問題,都市問題,交通問題など近年顕在化してきた社会問題などは,従来のような縦割りの学問分野で個々にその解決に取り組むだけでは不十分であつて,広い視野に立ち総合的,科学的に取り組むことが不可欠な問題である。

ソフトサイエンスは,このような背景のもとに登場した新しい科学技術である。

また,テクノロジー・アセスメントは,科学技術の社会への適用の際発生する種々の問題を事前に防止するため,ソフトサイエンスの研究開発成果などを駆使し,科学技術の適用による影響を総合的,多面的に把握し,評価して,対策を講じようとする手段である。

社会問題の多様化,深刻化の進行に伴つて,ソフトサイエンスの振興およびテクノロジー・アセスメントの実施の必要性はますます増大している。

そこで,本章においては,わが国のソフトサイエンスの研究開発の動向およびテクノロジー・アセスメントの実施への動きについて概述することにする。


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