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第2部   科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
1  科学技術情報の生産


世界における科学技術情報の生産量は,昭和30年には論文数で約100万件程度,昭和40年には250万件程度であつたものが,現在では約400万件程度,科学技術関係の定期刊行物で約3.5万種と推定され,その伸び率についても,一般的には科学技術情報量は科学技術者の増加に比例的に増大しているといわれている (第2-29図)

わが国においても,研究者は昭和41年の約13万人(会社等約6.5万人,研究機関約2万人,大学等約4.4万人)から昭和47年には約20万人(会社等約11.3万人,大学約6.1万人)に増加しており (第2-12図) ,科学技術情報量もこのような科学技術者の増加に比例的に増大していると推定される。

これらの情報の円滑な流通を促進するために必要な情報の加工量は,要員数等の制約によつて情報生産量の伸びに対して比例的には増加していないが,わが国における中核的な情報機関における処理量は 第2-15表 のように変化しており,情報生産量の増大がうかがえる。

第2-29図 アメリカ物理学会における情報生産量と研究者数の推移

第2-15表 日本科学技術情報センターをこおける主要 文献の処理件数と人員の変遷


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