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第2部   科学技術活動の動向
第4章  技術交流および特許出願の動向
2  技術導入
(2)  分野別技術導入件数


技術導入件数の技術分野別構成比をみると, 第2-38表 に示すとおり,44年度は一般機械28.4%,電気機械16.3%,化学工業16.3%となつており,この3分野で全件数の61.O%を占めている。

また,昭和25年度以降の導入件数の累計でみても,一般機械が28.0%,電気機械が19.3%,化学工業が16.5%を占め,やはりこの3分野で63.8%となつており,これらが技術導入の主軸をなしている。前年度に比較すると,これら3分野のうち,一般機械が増加しているのに対し,他の2分野とくに電気機械が減少している。

第2-38表 甲種技術導入件数の推移(技術別)

技術導入件数を国別にみると, 第2-62図 に示すように,昭和44年度においては,アメリカが全件数の51.7%を占め,依然として首位であり,ついで西ドイツが12.7%,イギリスが8.7%,フランスが5.4%となつている。しかし,アメリカの占める割合は,近年次第に減少を示し,また西ドイツ,イギリスも昭和44年度は,やや減少しているのに対し,フランス,イタリヤ,東欧諸国,オーストラリアがやや増加しているのが注目される。

第2-62図 国別甲種技術導入件数割合の推移

これを技術分野との関連でみると, 第2-63図 に示すように,各分野ともアメリカの占める割合が高いが,とくにプラスチック製品,電気機械においては約3分の2を占めている。他の国では西ドイツが化学工業,一般機械,プラスチック製品において,イギリスが輸送用機械において,フランスが繊維,繊維製品において,また,オランダが電気機械においてそれぞれアメリカについで高い比率を示している。

第2-63図 技術分野別甲種技術導入国別割合(昭和44年度)


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