ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   科学技術活動の動向
第3章  国際交流の動向
1  国際機関における活動
(3)  国際学術連合会議(CSU)


国際学術連合会議は,自然科学における科学協力活動を行なつている国際機関として重要な地位を占めている。現在約60ヵ国の学術団体によつて構成されており,わが国では日本学術会議が参加している。その活動分野は,数学,物理,化学など16部門にわたつており,広範な自然科学分野を網羅している。

国際学術連合会議の主な活動には,国際共同研究があるが,そのうち地球内部開発計画(UMP:昭和37年1月〜45年12月)に完了し,現在は南極地域観測(昭和32年〜現在),国際生物学事業計画(BP:昭和40年1月〜49年6月),地球大気開発計画(GARP:昭和43年1月〜50年12月),太陽活動期国際観測年(IASY:昭和43年1月〜46年12月)などを行なつている。なお,昭和47年から国際地球ダイナミックス計画(GDP:昭和47年1月〜53年12月)を行なうことが予定されている。

そのほか種々な活動が行なわれているが,主なものは,人間,生物の生存環境に関する問題,公害問題,生物学,物理学等にまたがる境界領域的研究,生物物理学と社会問題,生物科学,海洋研究,科学の情報過剰問題などに関するものである。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ