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第2部   科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
1  国内の動向
(5)  新しい科学技術情報活動の動き


NIST構想が提示されて以来,政府,民間各界において専門センター的機能をもつた新しい科学技術情報機関の設立が提唱されてきた。その主要なものとして,すでに設立された日本医薬情報スンター(JAPIC)をはじめとして,鉄鋼技術情報専門センター(仮称),特許情報センター(仮称),化学情報協議会(仮称)などの設立の動きがある。また,データセンターとして熱力学データセンター,日本高圧データセンター(HPDC),が設立されているほか,基礎有機化学研究所(仮称)の付属施設として有機化学に関するデータセンターの設立構想がある。

これらの中には,昭和46年に発足することを目途として相当具体化しているものが少なくない。

NIST構想の具体化を円滑に推進するためには,政府機関等の推進努力ばかりでなく,民間各界の協力が不可欠であるが,この意味で全国各地域で活動している地域的ドクメンテーション研究グループの存在も重要である。

主要な地域的ドクメンテーション研究グループには,科学技術文献利用振興会(富山),周南文献情報連絡会(徳山地区),技術情報活動研究会(関西)および神奈川県資料室研究会等がある。また,企業内の情報活動はもとより,とくに同系列企業グループによる組織的な情報活動も活発化してきている。


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