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第2部   科学技術活動の動向
第1章  研究活動の動向
4  大学等における研究活動
(3)  研究関係人材の推移と構成


大学等における昭和44年4月1日現在の研究者数は,総理府統計局の調査によれば52,373人となつているが,大学紛争により調査できなかつた学部等があるので,それに属する研究者も含めると約56,000人程度になるものとみられ,前年対比6.5%程度の増加があつたものとみられる。

第2-47図 大学等の組織別研究者 構成比率(昭和44年)

第2-48図 大学等の学問別研究者の構成比率 と推移

研究者の組織別構成については, 第2-47図 に示すとおり研究費に比較して附置研究所の占める割合が低い。

さらに,大学等における研究者の学問別構成比率とその推移をみると, 第2-48図 に示すように医学および工学が大きな割合を占めており,その推移も工学の著しい増加に対し理学,農学は停滞している。

一方,研究者の専門分野別の構成比率についてみると, 第2-49図 に示すように,昭和43年には医学・歯学が最も大きい割合を占め,ついで数学・物理,化学等の理学系が高く,会社等に比較すると,機械,電気・通信などの工学系の占める割合が低い。しかし,これを昭和36年と対比すると,医学・歯学,農林の割合が減少し,理学,工学系の割合が増加している,

また,大学等における研究者1人当たりの研究関係者等をみると, 第2-21表 のとおり研究補助者,技術関係者ともに昭和42年以降減少している。

第2-49図 大学等における研究者の専門分野別構成比率

第2-21表 大学等の研究者1人当たり研究関係者の推移


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