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第2部   科学技術活動の動向
第3章  国際協力活動の動向
1  国際機関における活動
(3)  国際原子力機関(IAEA)


わが国は,国際原子力機関(IAEA)には,創設以来,理事国として参加し,その活動に積極的に協力してきている。

IAEAは,世界平和と繁栄に対する原子力の貢献を促進すること,および原子力の軍事利用防止の二大目的のもとに設立されたもので,原子力平和利用に関する情報交換の促進,科学技術者の交流,技術援助,保障措置の適用等幅広い活動を進めている。

昭和43年9月に,ウィーンも開催された第12回総会においては,同年6月の国連総会における核兵器不拡散条約の推奨決議案の採択および8月の非核兵器国会議の開催の直後でもあり,大多数の加盟国から,同条約との関連におけるIAEAの果たすべき役割の重要性が強調された。

また,同総会においては,とくに該爆発の平和利用の問題,IAEA理事会構成の問題等が討議された。

わが国代表は,一般演説においてわが国の主要な研究開発計画を披露し,また,先進国を対象としてIAEAが行ないうる役割,開発途上国を対象とする活動等について述べ,さらに核兵器不拡散条約との関連においてIAEAが果たすべき役割の重要性を強調した。


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