ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   科学技術活動の動向
第1章  研究活動の動向
4  大学等における研究活動
(2)  研究者の推移


大学における昭和43年4月1日現在の研究者数は,54,280人であり,前年度に比較して11.8パーセントの増加を示した。

研究者の組織別構成をみると, 第2-74図 に示すように,研究費に比較して,付置研究所の占める割合が低いが,これは 第2-75図 に示すように,大学の学部においては,近年理工系学生の増加に伴つて学部,学科等の増設が進められたことなどによつて,大学の学部の研究者が毎年かなり伸びていることによるものであろう。

第2-74図 大学等の組織別研究者の構成(昭和42年度)

さらに,大学等における研究者の専門分野別構成についてみると, 第2-76図 に示すとおり,医学・歯学が最も高い比率を占め,ついで,数学・物理,化学等の理学系が高く,企業に比較すると,機械,電気・通信等の工学系の占める割合が低く,会社と大学等の性格の違いを示しているようである。

一方,この専門別構成を,昭和36年と43年で比較してみると,機械・船舶・航空,電気・通信,医学・歯学等においてわずかに構成比が上つており,農林においてわずかに下つているほか,一般的にいつて,この7年間に,大学等における研究者の専門分野別構成は,ほとんど変化していないといえよう。

第2-75図 大学等における研究者数の推移

第2-76図 大学等の専門分の別研究者の構成割合


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ