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第6章  科学技術情報活動
2  国際的な情報交流活動
3  国際ドクメンテーション連盟


国際ドクメンテーション連盟(FID)は,世界の文献整理,特に国際十進分類法(UDC)の作成とその活用,ドクメンテーションに関する長期計画の策定などを行なつて,国際的な協力のもとに,これらの普及,発展に努めている。具体的な事業としては,文献管理,分類,複写,選択方法に関する各種出版物の刊行,国際十進分類法の追加改訂,抄録,翻訳,情報専門家の養成,文献複写および検索法の検討,標準化および術語の統一などを行なつている,FIDの最も大きな事業は,国際十進分類法の国際的協力による開発とその普及であるが,科学技術の急速な発展に伴ない科学技術情報の迅速かつ確実な入手の必要性が高まつてきたので,FIDも従来にましてドクメンテーションのあらゆる問題を研究するように体制を整え,この方向における活動を活発に行ないつつある。ワシントンで1965年に開催された第31回FID総会においても,第25回の7年間にわたる長期の研究活動計画に引き続き,現時点に立脚して情報処理に関して早急に解決を要する問題について3カ年計画を策定した。第33回FID総会は,1967年にわが国で開催されることになつている。


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