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1部  研究活動と研究投資
第4章  研究投資
4  大学の研究費
(3)  研究者1人当り研究費


昭和34年度からの推移をみると 第4-29表 に示すとおりであり,人件費と固定資産の購入額を除いたものについて,物価指数を考慮して実質値をとつてみると,5年間ほとんどかわつておらず,しかもその水準は昭和38年度で26万円という低さである。また,研究費の支出額全体でみても1人当り172万円は,基礎研究が主であるとはいえ,非常に低い水準であると考えられる。

支出額により学制別にみると,大学付置研究所が最も多く,351万円で,大学の学部は158万円で最も低く,短期大学206万円,高等専門学校163万円などとなつている。

国・公・民営別では,国営199万円,民営148万円,公営187万円の順となつており,公営の少いことがめだつ。

学問別では,理学217万円,工学236万円,農学185万円,医学116万円で,極端に医学が少なくなつている。これは医学部がインターン制度のため相対的に研究者数が多く報告されていることも一因であろう。

第4-29表 「大学等」研究者1人当り研究費


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