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1部  研究活動と研究投資
第4章  研究投資
1  研究費の推移と構成
(3)  研究者1人当り研究費


研究者1人当りの年間研究費をみる場合に,一般に研究費については人件費その他全部を含んだものを指すが,ここでは人件費と固定資産の購入額を除いた,研究者の使う実質に近いものでみてみよう。

昭和36年度までは,研究費の増加の方が研究者数の増加を上廻つていたため,研究者1人当りの年間研究費は, 第4-8表 に示すように,名目値も実質値も増加しているが,その後は停帯している。これは組織別にみても,「研究機関」が若干伸びているほかは同様の傾向を示している。また,昭和38年度について組織別の比較をすると, 第4-9表 にみられるように,人件費と固定資産の購入額を除いた研究費では,「大学等」がわずか26万円で,これを1とすれば「研究機関」が2.6,「会社等」が4.8で三者間の格差が大きい。

第4-8表 研究者1人当り研究費の推移

第4-9表 組織別,研究者1人当り研究費     -昭和38年度-


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