ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
  各論
§19  医療および公衆衛生
III  疾病対策
7.  事故死


近年,事故死の総死亡に対する割合が増加してきたことについてはすでにのべたが,現在自動車事故による死亡の事故死全体に対する割合は男では4割,女では3割を占めている。昭和25年当時,3,000名にすぎなかつた死亡数がその後は年々激増し,36年では14,000名をこえるに至つた( 表19-3参照 )。このような事故死の増加に対しては,国家としての総合的な対策の樹立が急務である。とくに,事故防止のための自動装備をととのえると同時に人間工学的研究の促進をはかることによつて,車両装備,計器,信号装置などをより一層人間の機能に適合させる必要がある。

表19-3 自動車事故による死亡数,死亡率死亡割合(対事故死総数)の推移


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ