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  各論
§17  輸送
V  航空輸送
5.  空港の整備

大型ジエツト機の滑走距離は表17-10に見るごとく,いちじるしく長くなるので国際航空輸送のジエツト化に対処して,東京国際空港は拡張工事に着手し,約100万m2 の海面を埋立てて3,150mの新滑走路を建設するほか,乗降用バース,駐車場,保安施設,給油施設,ターミナルビル等も整備拡充して,わが国の表玄関にふさわしいジエツト時代の近代的空港を完成すべく努力中である。また大阪国際空港も将来は国際線大型ジエツト機が相当数利用するものと予想され,滑走路の新設が予定されている。

国内輸送に関しては,国内路線の主要空港,ローカル空港についても,航空需要の増大にしたがい次第に大型機の使用が増加してゆくものと予想されるので,滑走路をはじめ保安施設,夜間設備等を早急に充実することが望まれる。また空港はその性質上都市中心部を離れているので,都心部へ短時間で往復できるようにその結合を密にする方法を考える必要があろう。


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