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  各論
§15  建設技術
I  技術革新の潮流と建設
4.  建設技術の変革とその発展方向

建設技術の変革は次の2つの側面で捕えることができる。

第1は,他産業の技術革新による新製品,新材料の流入により,新しい技術が派生的に生まれてゆく側面であり,第2は,建設技術そのもののなかに生れつつある変革である。

第1に属するものとしては,主として,軽量鉄骨,プラスチツクス建材,アルミニウム建材などという他産業がつくり出す新材料の使用を通じて生れてくる新しい建設技術である。

第2は,従来のそれぞれの建設工程の技術を高度化することと,計画,設計,構造,材料,施工を一貫する新しい技術体制の出現である。合理化された計画・設計技術,構造理論の進歩,新しい施工技術がそれである。

そして,その第1,第2の範ちゆうを通じて,その特徴ともいえる点をあげると,つぎの3点にしぼることができる。

第1は合理化であり,第2は工場生産化であり,第3は大規模化である。


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