ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
  各論
§12  化学工業
III  主要製品分野における動向
7.  発酵製品

アセトン・ブタノール発酵製品は,アセチレンからの合成アセトンをおさえて伸びてきたが,最近石油化学のキユメン法によるアセトン,およびオキソ法等によるブタノールの生産開始以来これによつて代替される傾向が明らかとなつている。エタノールは現在専売制のため,発酵法によつているが,将来は石油化学方式によることが検討されよう。

医薬品についてはストレプトマイシンが大量生産により安価に生産されている。しかしペニシリンについては同種の合成品があるため伸び悩みの状態にある。

最近の発酵製品について特筆すべきものはグルタミン酸の発酵法の開発に始まる一連のアミノ酸発酵とくに必須アミノ酸の製造とリグニンの利用によるイノシン酸の製造である。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ