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  各論
§9  繊維
II  繊維工業技術の動向

次々と登場する新繊維をめぐつて,競合から補完へあるいは補完から競合へとめぐまるしく変転し,各種繊維が激しい消長をくり返すという事情を背景に,戦後の繊維工業は精密化,計測化,高速化等の面で設備を大幅に近代化し,繊維製造,紡績,編織,染色仕上の各部門において品質および生産の向上,コスト低下など飛躍的な進歩をとげ,戦前の面目を全く一新しているが,さらに基礎工学理論の開発と導入,自動制御の応用,新規材料の利用による自動連続化等の新しい一連の動きが胎動している。

図9-2 アメリカのタイヤコード,同織物 生産高推移


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