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  各論
§8  食品工業
II  新しい食品群の擡頭
2.  魚肉ソーセージ,ハム


最近目立つて進出してきたものに魚肉ソーセージ,魚肉ハムがある。魚肉ソーセージは,昭和28年頃はじめて市場にあらわれ,当時229トンだつた生産量が昭和35年には101,438トンと実に400倍以上に増加した。その間魚肉に獣肉を上手に配合してつくつた魚肉ハムが出現し,味も格段によくなり,都会地のみならず農山村でも消費が著しくのびている( 表8-3参照 )。

表8-3 魚肉ねり製品および魚肉ソーセージ,ハムの生産高

これらがのびた主因としては,1)加工技術および関連技術(包装,殺菌など)の進歩により,かなり長い期間保存に耐えうること,2)大量生産により廉価になつたこと,8)料理の簡易さ,嗜好といつた点で一応近代的センスにマッチしていることなどがあげられる。


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