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  各論
§3  材料
II  需要分野の要請と材料開発
2.  新需要分野と材料開発

原子力機関とウラニウム,ジルコニウム,ハフニウム等,エレクトロニクスとゲルマニウム,シリコン等,ロケツトとサーメツトなどの超合金といつた具合に,新分野における新らしい原理の機械は,新らしい特性を持つた新材料を必要としている。

原子力の分野を例にとると,原子燃料としてのウラン・トリウムは,自己核分裂性という特性から量産化が開始されたのである。原子炉材料として登場したジルコニウム,ベリリウム,ニオブ等数多くの新金属は熱中性子吸収断面積の大小,放射線損傷に対する抵抗性といつた新らしい特性に加えて耐蝕性,高温強さという性能も兼ね備えている。


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