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第3部   部門別に見た技術の動向
第12章  医療衛生部門
3  医療技術(医術)
(1)  医療関係者

医術の研究は,ぞの中心は大学の研究者にあり,これに国立病院療養所その他公,私立医療施設における医療関係者が加わって行われている。

医療関係者中,医師の数は9万4,563人(昭和30年末)であって,人口10万に対し105.9(国民950人当り1人の割合)で,その中診療に従事する者は96.6(国民1,040人に1人)である *(3)

歯科医師は3万1,109人で,うち診療従事者は国民3,000人に1人(33.0)である *(4)

薬剤師は5万2,418人で,国民1,700人に1人(58.7)の割合となっている *(5)

その他の医療関係者としでは診療X線技師,歯科衛生士あるいは臨床病理検査担当者など多数の技術者が活躍している。

ここに注目すべきは,医療関係者中とくに医師の分布がいぜんとして都市集中の傾向にあることである。これは国民均等福祉の立場から,なんらかの是正方策が考えられなければならないことであろう。


*(3)これは西独(133),米国(131),イタリー(122),につぎフランス(89),英国(47)を超えた率である。


*(4)西独(55),米国(52),英国(22),フランス(30)


*(5)ニュージランド(60),イタリー(44),フランス(40),英国(27),西独(25)


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