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第3部   部門別に見た技術の動向
第10章  運輸
5  航空輸送

航空機の運航はその安全のために,他の輸送機関よりもはるかに高度の技術が必要であり,今日の定期全天候運航は,航空機の安全性の向上,飛行場および航空保安施設の整備と高性能化,航空管制システム,乗員・整備員の技術向上,整備検査施設の充実などによって保たれている。

わが国の航空輸送の現状は,主として米軍施設と米国方式によって運航され,米国製機体・機器・装置を主として使用して技術要員も米式訓練によっており,国際線のパイロットは米人によるところが大きい。

しかし,近く,航空管制がわが国に移管される状況にもなり,飛行場,航空保安施設の整備改善,技術要員の能力向上,整備検査施設の充実がすすめられているので,日本人による管制,運航の日も遠くない。


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