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第3部   部門別に見た技術の動向
第6章  機械工業
5  わが国機械工業技術の振興
(3)  金属加工機械,工作機械技術の向上

工作機械工業が,わが国機械工業という一見して大きな市場となるべき背景を有しながら,技術的にいまなお若干の後進性を抱いていることは,わが国機械工業の発展過程における跛行を物語るものである。昭和28年以来の振興策によって多くの成果を収めたことは認められるが,高級機械については依然へだたりあることは否み得ないところであり,今後とも金属加工機械技術および工作機械技術の振興を強力に推進する必要がある。

また,わが国機械工業に老朽機械が多いことは前に述べたとおりであるが,これを全面的に更新することは容易なことではない。このため,老朽機械の修理や改造による精度向上,高能率化も真剣にとりあげるだけの価値あるものといえよう。


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