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第3部   部門別に見た技術の動向
第6章  機械工業
3  機械工業における技術進歩の動向

機械工業の技術は常に,より高速,大容量,精ち,高能率,自動化などをめざして進歩を続けている。これらの機能に向って,戦後あるものは高出力の水・火力発電プラントや船舶のように急速に大容量化,大型化し,精密機械,電気機器のあるものはますます精ちなもの,小型なものえと進み,つねにより高能率化,自動化が行われてきそいる。この間,多くの分野で新しい技術,装置,製品がうまれた。このような機械工業全般にわたる発展は設計技術における進歩と,その設計を可能にした金属,非金属の機械用諸材料,および加工技術のめざましい進歩に負うところが大きい。

7.5万kw火力発電機

機械工業の技術的要素の主なものには設計,材料,加工に関する技術があり,このほかにも生産管理,その他の生産遂行に必要な諸技術があるが,これらは密接な相互依存のもとに進歩発達するものである。

また機械工業の技術は,研究成果を活かす上にも実際的,経験的要素の果す役割がきわめて大きい)ことを特徴としている。


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