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第3部   部門別に見た技術の動向
第4章  電力事業
8  配電設備
(1)  配電方式

電力需要のいちじるしい増加処する配電設備の増強対策として,高圧配電線は,3,000V方式から6,000V方式への格上げがとりあげられている。従来は主として,郡部方面に実施されてきたが,最近は全面的に推進することとなり5年ないし15年間に6,000V化を完了する計画をたてゝいる。なお,東京都内の負荷密度の高い都心および繁華街地区には,さらに,20万V配電を実施する意向を持っている。

低圧配電線については,配電設備合理化の見地から,既存の単相2線式配電を単相3線式化する計画が強力に進められている。また,わが国の屋内における電力需要が増大するにともない,従来の100Vおよび200Vの標準を,欧米と同様に,110,120,220,240,420,440,460Vのごとき,より高い電圧にすベきであるとの低圧配電々圧の格上げを必要とする意見が高まっている。


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