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第3部   部門別に見た技術の動向
第3章  建設

道路,鉄道,トンネル,橋梁,港湾,河川,ダム,上下水道,住宅,ビルなどといった多種多様ないわゆる建設事業は,縦観的には調査,計画,設計,施工,管理それぞれの技術の統一的な実施を,また横観的には建設事業を囲むとくに自然,経済,社会の諸条褌との調和的,積極的な実現をはかるための建設技術によってつくり出されているのである。

一方,建設事業を国民経済上の位置で見ると,昭和31年度中に投下された金額は約8,700億円 * に達し,国民総生産の約1割にも相当している。

また,建設事業は国土の保全開発,民心の安定,国民の生活向上,雇用の増大等幾多の面に寄与しているものであり,事業遂行の合理化,能率化をはかるため建設技術はきわめて大きい役割をもつものである。

以下,建設技術を土木と建築の部門に分けて,それぞれの動向と今後の問題を述べる,


*建設白書 昭和32年版,土木関係約3.700億円,建築関係約5.000億円


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