令和2年12月11日
研究基盤EXPO2021において、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業シンポジウム2020」を開催いたしますので、お知らせいたします。
産学官の全ての研究者に開かれた研究設備・機器の実現に向け、大学・研究機関の先進的な取組を紹介します。また、研究基盤のプラットフォーム化の活動やネットワークの活動、ポストコロナ社会における研究のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進のための活動を紹介します。
【 主催 】 文部科学省
【 共催 】 研究基盤イノベーション分科会(IRIS)
【 日時 】 令和3年1月27日(水曜日)13時30分~17時00分
【 場所 】 オンライン開催(Cisco Webexの予定)
13時30分~13時40分 開会挨拶
梶原 将(文部科学省 大臣官房審議官)
13時40分~15時05分 共用プラットフォーム形成支援プログラムの成果報告
・NMR共用PFの取組・成果と新たな展開
木川 隆則(理化学研究所 細胞構造生物学研究チームリーダー)
・光ビームPFの取組と成果、今後の展望
小杉 信博(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所長)
・原子・分子の顕微PFの取組と成果、今後の展望
圦本 尚義(北海道大学 大学院理学研究院 教授)
・風と流れのPF:成果と今後の展望
坪井 誠司(海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 情報技術担当役)
・アトミックスケール電磁場解析PFの取組と成果、今後の展望
品田 博之(日立製作所 基礎研究センタ 技術顧問)
15時05分~15時20分 先端研究設備プラットフォームプログラム及びリモート化・スマート化の推進について
下須賀 雅壽(文部科学省 研究開発基盤課長補佐)
15時20分~15時30分 休憩
15時30分~16時30分 研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)の成果報告
・SHARE事業技学イノベーション機器共用ネットワークにおける機器遠隔利用~研究機器操作の遠隔化と遠隔利用促進のための仕組み・連携作り~
齋藤 信雄(長岡技術科学大学 工学部・准教授)
・阪奈機器共用ネットワーク:共用機器を介した地域連携の始動2年間とこれから
古谷 浩志(大阪大学 科学機器リノベーション・工作支援センター・准教授)
・SHARE_ABCで見えた障壁と解決策について
松尾 光一(慶應義塾大学 医学部・教授)
・次世代医療研究開発基盤ネットワークの取組と成果
小柴 生造(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構・教授)
16時40分~16時55分 研究スタイル・研究環境の変革(RX)へ向けて
永野 智己(科学技術振興機構・フェロー/研究監)
16時55分~17時00分 閉会挨拶
仙波 秀志(文部科学省 研究開発基盤課長)
・参加申込みを希望される方は、令和3年1月26日(火曜日)17時00分までに、「参加申込登録フォーム(こちらをクリック)」から御登録ください。
※参加申込登録フォームに係るシステムについて、メンテナンス作業等を行うため、以下の日程にてサービスを停止させていただきます。また、メンテナンス作業期間中は、本サービスを利用いただけません。
恐れ入りますが、メンテナンス期間を避けた上で利用いただきますようお願いいたします。御不便をお掛けいたしますが、何卒御了承くださいますようお願いいたします。
※メンテナンス作業完了次第、予定より早くサービスを再開する場合がございます。
【メンテナンス作業期間】
令和2年12月19日(土曜日)終日
令和2年12月20日(日曜日)終日 (予備日)
・オンラインのアクセス情報等につきましては、御登録のメールアドレスへ令和3年1月27日13時30分までにお知らせいたします。
・先端研究基盤共用促進事業シンポジウム2020チラシ(PDF:214KB)
科学技術・学術政策局 研究開発基盤課