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平成18年1月20日大臣会見概要

平成18年1月20日
9時45分〜9時52分
文部科学省記者会見室

◎一般案件
第164回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説案(決定)
(内閣官房)

第164回国会における麻生外務大臣の外交演説案(決定)
(外務省)

第164回国会における谷垣財務大臣の財政演説案(決定)
(財務省)

第164回国会における与謝野経済財政政策担当大臣の経済演説案(決定)
(内閣府本府)

構造改革と経済財政の中期展望−2005年度改定について(決定)
(内閣官房・内閣府本府)

都道府県の国民の保護に関する計画について(決定)
(内閣官房)

平成18年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度について(決定)
(内閣府本府)

1. 平成17年度一般会計補正予算(第1号)
1. 平成17年度特別会計補正予算(特第1号)
1. 平成17年度政府関係機関補正予算(機第1号)
  について(決定)
(財務省)
1. 平成18年度一般会計予算
1. 平成18年度特別会計予算
1. 平成18年度政府関係機関予算
  について(決定)
(同上)
1. 平成16年度一般会計歳入歳出決算を国会に提出すること
1. 平成16年度特別会計歳入歳出決算を国会に提出すること
1. 平成16年度国税収納金整理資金受払計算書を国会に提出すること
1. 平成16年度政府関係機関決算書を国会に提出すること
1. 平成16年度国の債権の現在額総報告を国会に報告すること
1. 平成16年度物品増減及び現在額総報告を国会に報告すること
1. 平成16年度国有財産増減及び現在額総計算書を国会に報告すること
1. 平成16年度国有財産無償貸付状況総計算書を国会に報告すること
  について(決定)
(財務省)


◎公布(条約)
税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書(決定)
(外務省)


◎法律案
平成17年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案(決定)
(総務・財務省)

平成18年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案(決定)
(財務・文部科学・厚生労働・経済産業省)

国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案(決定)
(財務・農林水産省)

石綿による健康被害の救済に関する法律案(決定)
(環境・財務・厚生労働省)

石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案(決定)
(環境・総務・国土交通省)


◎政令
地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令(決定)
(総務省)

地方税法施行令の一部を改正する政令(決定)
(総務・財務省)

危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令(決定)
(総務省)

農業経営基盤強化措置特別会計法施行令の一部を改正する政令(決定)
(財務・農林水産省)

障害者自立支援法施行令(決定)
(厚生労働・財務省)

建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(決定)
(国土交通省)

建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令(決定)
(同上)

◎人事


◎配付
月例経済報告
(内閣府本府)

大臣)
 本日の閣議における文部科学省関係の案件としては、平成18年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案が閣議決定をいたしました。この法律案には、文部科学省関係として、電源開発促進対策特別会計から一般会計への繰り入れが盛り込まれております。

記者)
 今日から通常国会がいよいよ始まるわけですけれども、本国会に、大臣としてどう取り組まれるのかお聞かせください。

大臣)
 今国会は、私にとりまして、大臣としてのはじめての通常国会でございます。今通常国会には文部科学省として5本の法案提出を予定いたしております。予算関連が3本、その他が2本です。更には提出検討中の法案も2本ございます。このような状況の中で、それぞれの法案が速やかに提出できるよう、そして成立できるように、国会での審議の中で全力を尽くしてまいりたいと考えております。また今国会では、与野党それぞれに議論を深めていただく内容が多いわけでございまして、私としても意欲を持って審議の充実に努めてまいりたいと考えております。

記者)
 明日から大学入試センター試験が始まりますけれども、今回の試験は、新課程になって初めての試験であり、英語ではリスニング試験が導入されるということですが、センター試験についてどうご覧になっていますか。

大臣)
 センター試験の中で、英語のリスニングテストが導入されるということについては、いろいろと種々検討をして決定されたところでございます。また、ICプレーヤーの導入ということが決定をされ、今回初めて使用されるわけでございます。準備にあたりまして、試行テストやしっかりとした予行演習を行っております。また昨日、私も大学入試センターに伺いまして、実際にこのICプレーヤーの操作を体験し、また説明を聞きましたけれども、使い方も簡単でございますし、製造過程でも問題が起こらないようないろいろな検討もされたと聞いておりますので、万全を期して行われる中で、スムーズな試験が行われる事と思います。受験生の皆さんには、落ち着いた環境の中で自分の実力を十分発揮できるよう試験に臨んでいただきたいと思っております。また、当日は、雪などの天候による障害がなく、スムーズな試験運営ができることを願っています。

記者)
 教育基本法の関係でおたずねしますが、今回の通常国会で改正法案は提出されるお考えが文部科学省としてあるのかどうか、また、与党としてそういうことの方針が固まっているのかどうか、そのあたりについてお話し下さい。

大臣)
 これまでも当省において検討もし、また中央教育審議会の答申をいただいておりますので、しっかりと取り組みたいと思っておりますが、現在、与党教育基本法改正に関する協議会が、新たな人選の中で再スタートすると聞いております。その与党の中における議論もしっかり把握をさせていただきまして、提出等について与党と緊密な連絡を取っていきたいと考えており、与党内の事情につきましては適切にご判断いただけるものと思っております。それを受けて私どもといたしましては、速やかな改正を目指して取り組んでまいりたいと思っております。

記者)
 与党の中では、今国会で提出との方針が固まったかどうか、何かお聞きになっていますでしょうか。

大臣)
 昨日、与党内の政策調整の会議が開かれたと聞いておりますが、まだ結果の報告を正式に受けておりません。その決定を聞いて判断をさせていただきたいと思っています。

総務課長)
 提出については検討中というのが事務的な整理になっております。今日の閣議等でも、政府としてはそういう取り扱いになっています。

(了)


(大臣官房総務課広報室)

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