令和6年8月6日
令和6年度「国家課題対応型研究開発推進事業 (原子力システム研究開発事業)」の新規採択課題を決定しましたので、お知らせします。
NEXIPイニシアチブの一環として、原子力イノベーションの創出につながる新たな知見を見出すとともに我が国の原子力技術を支える戦略的な基礎・基盤研究を推進します。
令和6年度では、「基盤チーム型」、「ボトルネック課題解決型」、「新発想型」の従来の3つのメニューに加えて「特定課題推進型」を設け、原子力政策で示された重点的に取り組むべき課題に対して、解決の糸口となるように公募を実施します。
別紙に掲げる研究課題の採択を決定しました。
令和6年2月19日(月曜日)~4月19日(金曜日)の期間において、公募を実施し、基盤チーム型:7課題、ボトルネック課題解決型:8課題、特定課題推進型:9課題、新発想型(一般):7課題、新発想型(若手):9課題、計40課題の提案がありました。
その後、本事業の実施支援機関である公益財団法人原子力安全研究協会にて、プログラムオフィサーおよび外部有識者から構成される審査委員会(参考資料)を開催し、プログラムディレクターの進行に基づき書類審査及び面接審査を実施しました。
本事業は、公募型事業の選定プロセスに関する調査における、調査・検証チームにより更なる改善を促されたものについて、改善対応しております。