光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)人材育成プログラムの開発提案における採択課題の決定について

令和3年6月23日

このたび、光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)人材育成プログラムの開発提案における採択課題を決定しましたので、お知らせします。

1.事業の趣旨

Q-LEAPは、経済・社会的な重要課題に対し、量子科学技術(光・量子技術)を駆使して、非連続的な解決(Quantum leap)を目指す研究開発プログラムです。プログラムディレクター(PD)の研究開発マネジメントのもと、量子情報処理(主に量子シミュレータ・量子コンピュータ)、量子計測・センシング、次世代レーザーの3つの技術領域においてフラッグシップ(Flagship)プロジェクトと基礎基盤研究を実施するとともに、人材育成プログラム領域においては、共通的コアプログラムと独創的サブプログラムの開発を実施し、教育プログラムの開発を推進しています。本公募では、人材育成プログラム領域において独創的サブプログラムの開発提案を募集しました。

2.審査の経緯

(1)公募の実施
令和3年3月30日(火曜日)~令和3年5月21日(金曜日)の期間に公募を実施し、計1件の提案がありました。
(2)審査の実施
外部有識者による、「光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)審査委員会」(別添)にて書面審査、面接審査を実施し、採択課題を決定しました。

3.審査結果の概要

応募件数:1件
採択件数:1件

採択課題名:
【独創的サブプログラム】
課題名:多様な専門分野で活躍する「量子ベース思考型」人材育成のための体験型プログラムの開発
機関及び代表者名:電気通信大学 岸本 哲夫

お問合せ先

科学技術・学術政策局 研究開発基盤課 量子研究推進室
メールアドレス:ryouken@mext.go.jp

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(科学技術・学術政策局 研究開発基盤課 量子研究推進室)