令和3年度「学校と地域で育む男女共同参画促進事業」に係る二次募集について

令和3年6月10日

 このたび、令和3年度「学校と地域で育む男女共同参画促進事業」に係る二次募集を開始しましたので、お知らせします。

公募に関するQ&A

 事業の公募開始後、以下の問い合わせがありました。回答を掲載いたしますので、参考にしてください。

 【質問】様式2の冒頭に「※本様式2については、別紙を添付することも可能とするが、別紙も含め、全体で10ページ以内に収めること(教材等の成果物除く)。」との記載があるが、「教材等の成果物」というのは、企画提案で示す本事業での成果物の例のことを指しますでしょうか、それとも過去の実績として参考添付する教材等の成果物のことを指しますでしょうか。

 【回答】過去の実績として参考添付いただく教材等の成果物を指しています。

1.事業の趣旨

  令和2年6月の「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」(性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議決定)では、性犯罪・性暴力の根絶は、待ったなしの課題であり、その根絶に向けて、誰もが、性犯罪・性暴力の加害者にも、被害者にも、傍観者にもならないよう、社会全体でこの問題に取り組む必要があることから、令和2年度から4年度までの3年間を、性犯罪・性暴力対策の「集中強化期間」として、教育・啓発の強化等の実効性ある取組を速やかに進めていくとしている。
  性被害・性暴力を防ぐためには、その背景にある性差別意識の解消を図ることも重要であるが、第5次男女共同参画基本計画(令和2年12月25日閣議決定)においては、固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見・固定観念、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)は、往々にして幼少の頃から長年にわたり形成されてきており、女性と男性のいずれにも存在すると指摘されている。
  文部科学省が令和元年度に全国の公立中学校(2,000校程度)対象に調査した結果によれば、過去3年間に男女共同参画の推進に関する取組として、男女共同参画の推進に関する授業、ワークショップや講演会等を実施した中学校は16.4%に留まり、特段の取組を行っていない中学校はその約2倍の32.4%であり、取組が十分に行われているとはいえない状況である(「次世代のライフプランニング教育推進事業」男女共同参画の推進に資する教員研修プログラムの開発に向けた調査研究)。
  以上を踏まえ、本事業では、性差別意識の解消を図るため、小・中学生を対象に男女の尊重や自分を大事にすることの理解、固定的性別役割分担意識解消の理解を深めるための教育を推進するために、先行する取組における、教材の内容や指導の手引き等について調査を行い、有識者からなる検討会における分析、議論を踏まえ、小・中学生向けの教材や教職員向けの指導手引き、保護者向け啓発資料の作成を行う。

 

2.事業の内容

 (1)有識者検討会の設置・運営、(2)既存教材・取組に関する調査の実施、(3)教材・教員用指導の手引きの作成、(4)保護者向け啓発資料の作成、(5)事業報告書の作成

 

3.公募対象

 原則として都道府県・指定都市・市区町村教育委員会、又は男女共同参画の知見を有している法人格を有する団体とする。

4.事業規模、採択件数

 事業規模:992万円。
 採択件数:1件(予定) 採択件数は審査委員会が決定する。

5.スケジュール

 公募開始:令和3年6月10日(木曜日)
 公募締切:令和3年7月6日(火曜日)17時00分
 審査・選定:令和3年7月上旬~中旬
 契約締結:令和3年8月上旬を予定
 契約締結:令和3年9月以降
  契約期間:契約締結日から令和4年3月25日まで


6.その他

 再委託する場合は様式3も提出してください。
 誓約書は、企画提案書の提出時に必要となります。地方公共団体と国立大学法人は不要です。

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