1．事業概要

本事業では、地球環境ビッグデータを蓄積、統合・解析するDIASについて、これまでの強みを生かしてデータ利活用を更に拡大・展開するとともに、他の情報基盤等とも連携し、国、地方自治体、企業等の意思決定に貢献するなど、気候変動に起因する経済・社会的課題の解決等に貢献する地球環境データ統合・解析プラットフォーム（ハブ）として、長期的・安定的な運用の下で、常に変化する社会（ユーザー）ニーズに応え進化することで、常に魅力ある情報基盤を提供します。
また、DIASの強みである大容量のストレージを生かし、スーパーコンピューターや他のプラットフォームとの連携を進め、更なる利用拡大を進めます。さらに、これらの活動等を通じて、研究者の人材育成へも貢献します。

2．審査の経緯

（1）公募の実施
令和3年1月25日（月曜日）～令和3年2月26日（金曜日）の期間に公募を実施し、1件の提案がありました。

（2）審査の実施
別添に記載の外部有識者から構成される審査委員会にて書面審査、面接審査を実施し、採択機関を決定しました。

3.審査結果の概要

審査委員会での審査結果を踏まえ、採択機関を下記のとおり決定しました。

採択機関：国立研究開発法人海洋研究開発機構
 

• 【別添】「地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業」審査委員会名簿 (PDF:56KB)

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