令和4年度科学技術基礎調査等委託事業「活断層評価の高度化・効率化のための調査手法の検証」の採択課題の決定について

令和4年6月2日

文部科学省では、令和4年度科学技術基礎調査等委託事業「活断層評価の高度化・効率化ための調査手法の検証」について、公募及び所要の審査を経て採択課題を決定しましたので、お知らせいたします。

1. 事業の概要

  地震調査研究推進本部では、マグニチュード7以上の大きな地震を発生させる可能性がある「主要活断層帯」を全国で114指定し、それらの長期評価において地震発生確率を公表しています。本事業では、そのうち従来の調査では地震発生確率が不明とされている活断層を対象に、地震発生確率を算出するためのデータを取得するとともに、そのための新たな評価手法の開発と信頼性の評価を進め、活断層の長期評価の効率化を試みます。

 

2. 決定までの経緯等

 (1) 公募実施期間:令和4年4月19日(火曜日)~令和4年5月12日(木曜日)

 (2) 提案件数:1件

 

3. 決定した採択課題等

 外部有識者(別紙1)から構成される技術審査会での審査結果を踏まえ、採択課題(別紙2)を決定しました。

 

お問合せ先

研究開発局 地震・防災研究課

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(研究開発局 地震・防災研究課)