令和3年度 社会教育功労者表彰式

11月5日(金曜日)
教育

  文部科学省では、社会教育功労者表彰として、多年にわたり社会教育の振興に貢献されてきた方に対して文部科学大臣表彰を行っています。

  11月5日、末松大臣が出席し、対面とオンラインとを併用して表彰式を執り行いました。
  功労者110名を代表して、荒川区立尾久小学校合宿通学実行委員会指導員の五十嵐文江さん、元修養団理事の久世郁夫さん、国立科学博物館ボランティアの内久根深雪さんの3名に御出席いただき、末松大臣から表彰状を授与しました。

  末松大臣は、功労者の皆様へのお祝いの言葉とともに、「人づくり」「つながりづくり」「地域づくり」を進めることで地域の活性化を図っていくことが重要であると話し、「豊かな御経験を存分に生かし、引き続き大いに御活躍いただきますとともに、今後の社会教育を担う指導者の育成につきましても、より一層の御協力を賜りますよう、お願い申し上げます」と述べました。

  功労者を代表して挨拶された五十嵐文江さんは、「新型コロナウィルス感染症により、国民全員が、多くの制限や我慢の中で生活しなければならない毎日が続いておりますが、こういう時だからこそ、子供たちや地域のために何ができるか考え、実行していきたい」と強い決意を語られました。

※令和3年度社会教育功労者表彰 受彰者一覧
https://www.mext.go.jp/content/20210909-mxt_kyoikujinzai02-000017719_1.pdfPDF