文部科学省 令和3年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催支援本部を開催

7月20日(火曜日)
スポーツ

  オリンピック開催を3日後に控えた7月20日、文部科学省が一丸となって大会に臨むことができるよう、大臣、副大臣、政務官、スポーツ庁長官はじめ、各局幹部が集まり開催支援本部を開き、スポーツ庁長官より大会の準備状況や大会開催期間中の危機管理等について報告がありました。

  スポーツ庁に設置された開催支援室では関係機関との連絡調整や出入国管理、日本選手団への支援、各国要人と大臣等とのバイ会談の調整等を行っています。
  萩生田大臣は挨拶で、
「開催支援室が設置されているスポーツ庁はもちろんのこと、文部科学省全体で互いに協力し合い、大会の成功に向けて緊張感をもって対応してもらいたい」
と話すとともに、期間中の危機管理も重要とし、台風などの自然災害、新型コロナウイルスの感染、テロ行為、その他大会運営に大きな影響を与える事態の発生など、速やかに情報を共有するとともに、関係機関と連携し対応するよう伝えました。