東京2020大会の日本選手団サポート拠点を萩生田大臣が視察

7月9日(金曜日)
スポーツ

  東京2020大会の開幕前から期間中において、日本代表選手たちが競技へ向けた最終調整を行うために必要な環境を提供する選手村近くに設置したサポート拠点の利用開始に先立ち(利用開始13日)萩生田大臣が視察しました。

  日本代表選手らが直前合宿やコンディショニング等を行っているハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC/東京・北区西が丘)とともに、期間中、競技特性に合わせて使用が予定されています。
  視察したサポート拠点においては、物療機器や交代浴の設備等のケア機能、コンディショニング中心の軽いトレーニングが可能なトレーニング機能のほか、心理カウンセリングや栄養捕食、リラクゼーションプールなどの機能を備えています。

  これら機能を備えた選手村外のサポート拠点はロンドン大会から設置が開始され、ロンドン大会では当時史上最多のメダル獲得を支えたと言われています。