5日、萩生田大臣がテンプル大学ジャパンキャンパスと、昭和女子大学を視察し、学生らと懇談しました。
テンプル大学ジャパンキャンパスは、2005年に日本で初めての「外国大学等の日本校」として指定を受けた学校で、現在、学部生・大学院生・昭和女子大からのダブルディグリープログラム履修生など合わせて60か国、約3500人(うち約4割が日本人学生)の学生が学んでいます。
マシュー・ウィルソン テンプル大学ジャパンキャンパス学長と坂東眞理子昭和女子大学理事長・総長など関係者や、両大学の学生の皆さんとの懇談では、1つのキャンパスに日米の大学が併設されていることで、コロナ禍においても、2つの大学が連携しながら多様な教育の相乗効果をあげられていることなど様々なお話しをお聞きできました。
学生から両大学のこのような取組についてどう思うか質問を受けた萩生田大臣は、日米両大学が併設されていることでハードだけでなくソフトの面で相互互換性のある授業があったりサポートしあったりすることで、学生として得られる機会や学びの幅が広がっていると思うので、是非両大学の取組をこれからも注目していきたいと述べました。